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開発製品

環境技術関連

生分解測定装置の改良試作

製品名▶

MODA-CS
「微生物酸化分解測定装置」

採択年度:平成22年度
利用制度:試作・実証試験助成事業

製品概要▶

微生物が有機物を分解する速度を計測

地球環境やゴミ処理問題などから、今後生産拡大が予想される生分解性プラスチック、いわゆる腐って自然に還るプラスチックなどが廃棄後、微生物により分解される状況を実験室で再現し、その分解速度や微生物の有効性などを評価することが出来ます。
詳細はコチラ

http://moda-system.jp/moda-cs.html

●MODAは世界基準!
 「MODA-CS」装置を使用して得られた生分解性

 プラスチック評価結果は、国際的に公式な評価結果

 として認められます。

 「MODA-CS」を使用した試験法は、生分解性

 プラスチックの分解評価法の国際基準法である

 ISO 14855-2、および日本工業規格JIS K6953-2として

 発行されています。

 また、土壌評価試験法としてISO 17556にも

 対応しています。

 

●試験数が10(最大12)を実現!
 一度の試験で計測できる試験数が10(最大12)

 ですので、より多くの試験結果を得られます。

 また、ISO 17556は試験数9が必要ですので、

 MODA-CSでの対応が可能です。

 

●操作が簡単!
 操作が非常に簡単で、測定自体は天秤で重量を測る

 だけなので特殊な訓練(化学や機械の知識)が

 無くても行うことができます。

 また、新たに反応筒を構造改良したことで、取り扱い

 やすさが向上し、試験員の負担軽減を実現してます。

 

●省スペース!
「MODA-CS」装置は、わずか1㎡ほどの実験卓上に

 設置ができます。試験槽の小型化と温度コントロール

 装置のコンパクト化により従来のものの3分の1程

 までに小型化することに成功しました。

 装置がコンパクトなので、研究室内にも容易に

 搬入でき、1㎡ほどの実験卓上に設置が可能な

 省スペース装置です。

 また、装置コンパクト化により、取り扱いが

 楽になり試験結果の精度もより上がっています。

 

●条件管理が簡単!
 恒温槽の中に反応筒を入れることで、試験温度25℃~

 58℃の温度制御が可能ですので、試験結果のばらつき

 抑え、より安定的に試験を行えます。

企業データ▶

八幡物産(株)

〒420-0833  静岡市葵区 東鷹匠町4-12

http://www.yahata-bussan.jp/

TEL:054-245-8761

FAX:054-247-5840

代表者:山田 敏博

製品仕様▶

測定ユニット数

10

寸法

730×610×1200(本体部)
260×420×800(ポンプ部)

電源

100V7A

重量

70㎏(本体部)
8㎏(ポンプ部)

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